社員紹介 – 因幡さん

生産事業部 
生産1課 フロント 課長

因幡 さん

ものづくりの楽しさが原動力の生産隊長

2012年 入社 生産2課(現住宅営業部内)に配属
2015年 生産1課 KDに配属
2016年 生産1課フロントに配属

<生産1課の日常>

現場・営業部門からの問い合わせが止まない日々

生産はフロントとKD(ノックダウン生産)の2つに分かれていますが、私の担当はフロントで、調達した型材の切断、加工、組み立てを行います。本社にある工場で、図面をもとに生産工程を作り、協力会社への依頼、工程管理をしながら工場での製作もしています。

営業部門や施工部門、設計部門から急な問い合わせがほぼ毎日ありますが、スピード重視で対応し、問題解決できたときは、良かったと思いますね。

<好きな仕事ができるよろこび>

ものづくりの現場は忙しさが苦にならない

入社以来、充実していない日はありませんでした。特に、2016年に主任に昇格した時期が忙しさのピークで、納期を守るために労を厭わず働いていました。忙しさに充実感は感じても、辛さはありませんでしたね。仕事がたくさんできるありがたさを感じています。

入社時は生産2課に配属され、イメージしていた仕事とのギャップもありました。ただその後の生産1課のKD担当では、段取りや工程づくりをとおして人との繋がりの中で目標達成していく喜びも感じるようになりました。今は直接生産に携わり、部下を育成したり、人との繋がりもあり、これまでで一番仕事のやりがいを感じていますね。

<課題に感じること>

プレイングマネージャーの難しさ

フロントの業務では、これまでの仕事を経て周りの方からの質問にも的確に返答できるようになってきています。ただ業務をしながら人材育成もしていく立場で、時間配分の難しさを感じています。育成では、相手にただ仕事のやり方を見せるだけでは伝わらないので、個々の能力や性格を見極めて、それぞれに合った育成に時間を割きたいです。

<ダイセンらしさ>

会社を支える生産部門、そして中堅層

生産から配送、施工までを自社で完結できることが強みです。特に生産工場は、三協アルミ様のセンター工場であり、多くの人との繋がりの中で、お互いが助け合える組織になっています。一方でこの組織を作ってきた上層部と他の社員とは意識にギャップも見え、今後は私のような中堅層の社員が核となり、ベテラン層と若手を繋ぐ役割にならなければとも感じています。

フロント加工部門は全国レベルで当社で最も頼りにしている部門です。まず得意先に信頼されていますし、なんでも出来る信頼感があります。伝統的に我社の強みですので、ますますメンバーの力量をあげて全国No.1にふさわしい技術を磨いてください。