社員紹介 – 神崎さん

生産事業部
物流管理課

神崎 さん

物流改革に燃える物流管理担当

2019年 ダイセン入社

<仕事のやりがい>

勇気を出して一歩を踏み出したら・・・

定年退職後に、ハローワークで紹介されたのがダイセンでした。以前は商社で23年間営業を担当、その後の17年間は商品管理・物流改革に携わっていました。

面接で社長から、将来はロボットで物流管理をしたいと聞き、面白いなと。会社のベクトルが、私の持つ知識や経験、方向性と一致しているように感じました。描く将来像に向けて「あなたの力が借りたい」と言ってもらっているように思えたのです。

入社して社屋や倉庫を見て、他の社員と話す中で、理想と現実の大きな違いに気付くことに。そんな時に経営企画室長から「多種類備品在庫管理の運用構築や、金物置場の整理整頓をやってくれないか」と言われたことが、気持ちが上がるきっかけになりました。

中でも金物置場は、管理のルールがあるようでないような状態で、誰でも自由に在庫を持ち出し、報告もありませんでした。施工管理担当から配送の指示を受け、倉庫に行っても物が見つからない。「管理が悪い」と先輩が叱られていました。

曖昧な指示、返事も少なくなかったようです。「一式」とか「全部」という言葉での指示があり、配送後に「足りない・多い・違う」と怒られることも。

そんな状況は、逆にやる気が出ます。やり始めると大きな手応えを感じました。

特に、たくさんの応援が印象に残っています。「場所が足りない」「暗い」「雨がかかる」「人手が欲しい」「ルールを変えたい」などと相談すれば、即座に用意・協力を頂きました。おかげ様で合格点を頂けるレベルになったと思います。

実は少し怖かったのです。「余計な事するな、時間の無駄だ・協力しない」などの言葉が聞こえることが。
でも、真逆でした。少し勇気を出して一歩を踏み出せたことから、結果が見え始めました。
皆様からの「良くなったわ~」の言葉で、ますます “やる気” が出てきました。

<福利厚生>

心が・思いが、じんじん感じられる

会社にはさまざまな福利厚生があります。例えば会社への提案でポイントがつき、上位になると極上肉がもらえる制度があり、私も頂きました。また、希望日に花を届けてもらえる制度もあります。妻の誕生日を登録したら、サプライズになって私も嬉しかったです。
またある日、ダイセンのある方が突然、自宅に桃を持ってきて下さいました。「和歌山まで行って来た」と・・・今の時代になかなかないことですよね。

<今後の展望>

「もっとやってくれ」のエールを励みに

現在62歳。「あと何年でどこまでできるか、やればやるほど時間が足りない」とは思わないようにしています。実際には、1年あればたいていのことはできます。逆に1年で出来ないことは10年でもできないような気がします。
「もっとやってくれ」「良くなったわ」と言って下さるのがありがたく、私のモチベーションにつながっています。次は「RFIDの導入」。よっしゃーやるぞ!

神﨑さんが入社されて正直言って大助かりです。過去にあれこれやってきましたが、まったく駄目でついていけない部門で、最後に信頼を覆すことになっていました。スタッフも揃っていませんが、とにかくこの部門の不具合が少なくなれば会社としてかなりの戦力向上になると思われます。是非挙ってよろしくお願いします。