新年の御挨拶(2013年)

 新年明けましておめでとうございます。  

昨年2012年は、いろいろな諸問題は発生しておりましたが、当社としては、順調に推移していたと思います。  
2013年が、どのような年となるかは分かりませんが、十干・十二支の干支で一般的に言われていますのは、『癸巳』となります。癸は十干の最後の年ですが、十干の初め『甲』にいくための仕切り直しという意味で新しい夢に向かおうとする年です。また、『巳』は、肉体ができ始めた胎児のことを意味します。こちらも新しく何かが作られていくといえます。『癸巳』は新しい命や希望の息吹がみえてくる年で、新しく切り変わるための下準備の年といえます。  

2013年の市場は、政局の変化や消費税増税等により当面の景気は順調に推移するものと思われます。しかし、増税後の落ち込みやこのままでは破たん間違いなしの国の財政を考えますと今まで通りでは、生き残れません。  

まさに『癸巳』の新しく切り変わるための下準備をしなければなりません。従来通りのやり方を時代にあったやり方に柔軟に対応できる体制と、顧客・現場重視の中で取組める業務改善を進めて、さらに当社の強みに磨きをかけ、全員が『もう一歩踏み出す』ことを取組み、また会社を継続して、市場を創り出せるように進めてまいりたいと思います。  

本年もどうぞよろしく宜しくお願い致します。  


代表取締役 岩崎滋典