社員紹介-植田さん

 
ビル建材事業部
設計

植田 さん

朝活制度を活用して、日々学び続ける

2013年 派遣社員としてダイセン工業で勤務開始
2018年 正社員としてダイセン入社

<仕事のやりがい>

知識をつけようと日々勉強

2013年、派遣社員としてダイセン工業で働き始めました。当初は事務的な仕事を担当していました。2018年に入社し、現在は設計部テクノチームの一員として図面の修正を主に行っています。

設計部には設計担当者の男性が6名在籍しています。設計担当者が担当している複数物件の図面修正を、私を含めテクノチームの3名で担当しており、タスク量は膨大です。一日中図面を書いているので、達成感を感じることが難しいと思うこともありましたが、設計担当者が希望する納期までに図面を仕上げられた時に、ホッとした気持ちになります。限られた納期に合わせて最高のパフォーマンスできるよう、日々の業務に取り組んでいます。

これまで、設計担当者が日々、図面と向き合い、勉強して努力されている姿を見ていて、自分もそうありたいと強く感じています。技術面でも支えてもらいながら、日々の業務を行うことで精神的にも強くなりました。設計のみなさんに近づけるように、「図面を描きながら検索して調べて覚える」を繰り返して自分なりに勉強しています。入社当初よりも微力でも力になれているかな、と感じています。

<制度の活用>

朝活制度を活用して子育てと両立しながら社員に

夕方は子供たちのための時間を取りたいと考えていました。朝活制度ができたことで「自分の考える生活スタイル変えずに社員になれるかな」と思い社員になりました。

今は、朝食とお弁当を準備して、子どもを起こして仕事に出かけ、夕方までに帰宅するライフスタイルになっています。本当に目まぐるしい毎日ですが、子供たちからもたくさんの応援と協力をしてもらっています。とても感謝しています。

会社としても、多様な働き方を応援してくれており、在宅勤務も活用している人がいるので心強いです。実際に「誰かが利用している または 活用している」という部分で、自分が希望したいと思ったときに取り入れやすさにつながると感じています。

<今後の展望>

一つとして同じものはない仕事

図面を書く仕事は、とても根気のいる作業の連続です。
毎回スムーズに図面修正を進められることは少なく、現場によって図面のチェックをしてくださる方のくせなどもあります。求められる内容を正確に理解し、図面に落とし込む作業の繰り返しですが、一つとして同じものはありません。
商品も日々新しくなるので、勉強し覚えることは無限にあります。
今後は、参考図や基準図の整備に積極的に関わり、図面修正の時間削減につながるように努力したいと思っています。みんなに頼ってもらえる存在になるのが目標です。

朝早くから子供さんのお弁当をつくって、朝活して夕方からまた夕食の準備の毎日。大変だと思いますが、なおすごいのは、仕事に対する前向きな取り組みです。部署の人たちやお得意先からの信頼感もあり、仕事と家庭を両立されているお手本のようです。ますます輝いてください。