第3回 DAISEN座談会

ダイセン工業は、社員の働きやすさだけでなく、

社員の家族も大切にさまざまな福利厚生制度を設けていますs

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ダイセン工業のさまざまな福利厚生制度

〇健康診断の受診を推奨

40歳以上の社員は会社負担で人間ドッグも受診できる。

〇働きやすい環境

就業時間を自分で調整できる。

〇リモートワークができる環境

在宅だけでなく、リモート拠点が4ヵ所ある。(草津・京都東・膳所・大阪)

〇資格取得支援制度

業務に関わるスキル向上をバックアップ。資格合格時には試験代と報奨金を支給。

〇自由参加可能な研修制度

ダイセン独自の研修で知識を高め合える。(ダイセンアカデミー)

〇月に一度のマネージャーとの1on1面談

日々の業務の確認や悩み事も相談できる。

〇社員の家族にも感謝を

家族の記念日を祝うサンクスパートナー制度や、家族を含む社員旅行を実施

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【部署混合インタビュー】  

ダイセン工業ではさまざまな福利厚生を用意しています。

今回は、福利厚生制度について、3人にうかがいました。

(座談会参加者)

ビル建材事業部 積算課 村井さん

生産事業部 生産課 掛村さん

生産事業部 生産課 山川さん

 (以下敬称略)

働きやすく、家族へのサービスも行き届いた制度>

 ■まずはダイセン工業の福利厚生について、とくに魅力的だと感じるものはありますか。

村井:コロナ禍前は社員旅行を毎年行っていて、海外旅行にも連れていってもらいました。香港、オーストラリア、バリ、シンガポールなどです。国内では、北海道や、近場ですがUSJは複数回行きました。

家族参加型でいろいろな場所へ行きました。ほかの社員のお子さんと知り合える機会でもあり、私は子どもが好きなので楽しめました。また、家族に会社のことを知ってもらう機会にもなっていました。

ただ、参加する人がいつも決まっているので、参加したい人とそうでない人がいるのかもしれませんね。

山川:私も社員旅行のUSJなどは子どもが喜ぶので、何度か子どもも一緒に参加しました。家族も喜んでくれるのはいいですね。

健康診断では基礎検診以外も受けられ、インフルエンザ予防接種も受けられるなど、会社が全額負担してくれるので助かっています。社員の健康を考えてくれているのだなとありがたく思っています。

掛村:今では当たり前かもしれませんが、土日休みで残業も少なくなり、家族と過ごせる時間が増えて嬉しいです。会社がいい雰囲気をつくってくれていると思います。

また、これも今では当たり前ですが、産休・育休制度も整っていると思います。業務時間や産休・育休制度のためもあるのか、最近は以前より女性社員が増えていると思います。男性の家庭参加も当然の時代ですから、女性だけでなく男性にとってもよいことだと思います。

村井:サンクスパートナー制度という、申し込みをした社員の家族の誕生日などにプレゼントをいただける制度もあります。息子にはハンカチや商品券など、母には花束や商品券をいただきました。

<リモートワークや就業時間調整は部署により>

山川:リモートワークや就業時間を自分で決められる制度もあり、小さいお子さんがいる社員などは活用しているようです。ただ、活用できるかどうかは部署によります。私も主婦なのでリモートワークにしたいと思うことがありますが、実際は業務上難しいですね。

村井:私自身はコロナの関係で、少しの間、会議室で1人籠もって仕事をしていたことがありますが、コミュニケーションがないと寂しいですね。今の若い世代は、そういう環境にも慣れているのかもしれませんが、私は出社して顔を合わせるスタイルが合っているなと思いました。

掛村:リモートワークはサーバーの関係などもあり、活用している部署は設定してもらっているようですが、総務に手間をかけて設定してもらうと思うと簡単には言い出しづらい状況です。

これからもっと会社として推進して使いやすくなると、多くの社員がさらに働きやすくなるかもしれません。

<今より一歩進んだ制度に期待>

福利厚生について、これから期待したいことはありますか。

村井:社員旅行はもっといろんな人に参加してほしいと思っています。業務上接する人が限られているので、社員同士が交流できる機会となるとよいですね。ただ、強制参加にはできないのが難しいところです。最近の若い方は参加が少ないように感じます。

山川:資格取得支援制度があり、合格すると試験費用と報奨金をもらえます。今は決まった資格に対してなので、取りたい資格に対して補助が出るとよいなと思います。もしかしたら申請すれば了承してもらえるのかもしれませんが、「業務に役立つ資格であればOK」など会社から言ってもらえると取り組みやすくなります。

掛村:先ほど土日休みと言いましたが、部署によっては土曜も出勤している人もいて、問い合わせの電話などがあることがあります。せっかくの休みが仕事モードになってしまい残念に感じることはあります。子どもにも「仕事のことを考えないで」と言われてしまうこともあるので、できれば土日は電話などもないといいですね。ただ、職種によってはどうしても土曜に仕事をしないといけない人もいるので、難しいですね。