【部署混合インタビュー】
ダイセン工業ではさまざまな研修や勉強会を通、社員の成長を後押しできる環境を目指しています。
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ダイセンのさまざまな研修とは?
◯勉強会
基本的に隔週水曜日の午後4時30分から30分間、オンラインで行っています。
これまでのテーマには、部署ごとの業務紹介、取り扱う商品の情報、業務で使用するソフトの使い方などがあり、
業務や相互理解に役立つ内容となっている。講師は社員のときも、外部の人が務めるときもあります。
メールで社員に開催の案内があり、希望者は受講できます。(当日の参加もOK)
勉強会の動画は記録保存され、当日参加できなくても自由にアクセスして見ることができます。
◯ダイセンアカデミー
・読書会
事前に本を読まずに、気軽に参加できる読書会。
各章を分担して本を読み、それぞれが自分なりにその章を要約し合って、1冊を読んだように内容を知ることが
できます。普段なかなか本を読む時間を取れないという社員に特に勧めています。
・コーチング
仕事の壁打ち(アクションを決定しG-POPを回す)。
人材開発担当者をコーチとしており、【グループコーチング】【個人コーチング】の2パターンがあります。
・アンコンシャスバイアスについての研修
アンコンシャスバイアスを理解し、気づき、対処する方法を学ぶ研修です。
アンコンシャスバイアスについては、Google、日本企業ではメルカリなど、大手企業でも注目していて、全社員研修を実施したりしています。
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ダイセン工業ではさまざまな研修や勉強会を開催しています。
今回は、この制度についてお2人に伺いました。
生産事業部生産管理部 岩崎さん
ビル建材事業部設計部 兼 総務部人事課 渡邊さん
(以下敬称略)
<勉強会、読書会について>
■まずは勉強会について、これまでで印象深いテーマはどのようなものですか。
岩崎:ドキュワークス(富士フイルムビジネスイノベーションのソフト)の便利機能です。普段から仕事でドキュワークスを使っているのですが、使ったことのない機能など、便利な使い方をメーカーの講師の方から教えてもらえました。仕事の効率も上がったと思います。
他にも、普段は他部署がどんな仕事をしているのか、なかなか見えてこないので、それを知ることができたのもよかったです。
■次に読書会について、こちらは基本的に業務時間外ということですが、参加されたことはありますか。
渡邊:土曜の午前中はどうしても、家のことを優先したいので出られないのですが、以前に一度、業務時間内に開かれたときに参加したことがあります。
そのときに読んだ本『あり方で生きる』(大久保寛司著)は、今も落ち込んだときや先が不安になったときに、開けて読んでみると元気になれます。
各章をそれぞれが読み、どう感じたかを聞けるので、参加者それぞれの想いを知ることができとても楽しかったです。
<コーチングについて>
■渡邊さんはグループコーチング、個人コーチングも受けられているということですが、受けはじめたきっかけを教えていただけますか。
渡邊:グループコーチングは人材開発担当者から学びたいことがたくさんあったので、勤務時間内に開催されるときは参加しています。昨年から個人コーチングにも参加するようになり仕事の幅が広がりました。
■コーチングを受けたことが業務内容の変化につながったのですね。コーチングによる気持ちの変化や学びもありましたか。
渡邊:目標に対して進む!と決めても、不安な日々が続きましたが、コーチングのおかげで「良い!」と思う方向にブレずに進むことが出来ているのが、大きな気持ちの変化です。
■ここまで出てきたこと以外に、印象深い研修はありましたか。
渡邊:以前、部署を横断したメンバーがグループに分かれて、文房具を使って起業シミュレーションの研修をしたことがあります。そのとき私のグループでは、普段は配送担当の社員が、積極的に他のグループとの交渉に当たっていて、とても楽しそうで「営業の方が向いているんじゃないかな?」と思いました。同僚の隠れた一面や可能性を知り、普段話さない他部署の方々と交流できる研修で楽しかったです。
<教育制度への期待>
■今後、どんな教育制度があるといいと思いますか。
岩崎:業務でCADを使うのですが、私は入社してから使い始めたので専門的な勉強をしたことがありません。専門的な人にCADのことを教えてもらえたらありがたいです。
渡邊:私は、研修を通じて社員が交流できる研修会や、業務負担が大きい中で気持ちを圧縮されている人が前を向けるような、社外からの風の取り込みができる研修も行って欲しいです。