経営計画 (45期・2014年度)

『もう一歩先の視点』~感謝から始まる常勝力~  

45期は、輸出企業の業績回復や金融政策や規制緩和などの期待感から、景気の上向き感が出てきております。  
ただし、消費税増税後の反動減や、財政破綻の懸念も非常に大きくありますので、将来への不安を持っている方も多くおられます。誰もが景気の上向き感を実感できていないように思われます。  
建設業界は、復興需要やオリンピックなどの特需もありますが、消費税増税後の反動による住宅着工数減や、来年のさらなる増税も予定されており、需給のバランスを大きく崩しています。  
近い将来には『氷河期』になりうる可能性があります。  

当社としては、勝ち残るために、今期も攻めてチャレンジをして、新たな価値を創りだす組織をめざします。  
固定概念に縛られず、全員が常に考えることで、まず『気づく』こと、それから『気配り』行動すること、それが『手法』や『議論』のあふれる会社へと深化して強い組織となります。  

また、『もう一歩先の視点』をもって、自己だけではなく、周りへの感謝の気持ちをもつ・伝えることが重要です。  
感謝することが、相手をよく知るコミュニケーションと真のチームワークに繋がります。  
感謝する視点をもって、『真のチームワーク』で、顧客との信頼・信用を勝ち取らなければなりません。  

継続して成長し、生き残るために、44期同様に常に考え、強い組織をつくり、日々改善に取り組んで企業力のUPで常に結果をだしつづけることをめざします。


代表取締役 岩崎滋典