2024年11月13日
『もう一歩先の視点』~感謝から始まる常勝力~
45期は、輸出企業の業績回復や金融政策や規制緩和などの期待感から、景気の上向き感が出てきております。
ただし、消費税増税後の反動減や、財政破綻の懸念も非常に大きくありますので、将来への不安を持っている方も多くおられます。誰もが景気の上向き感を実感できていないように思われます。
建設業界は、復興需要やオリンピックなどの特需もありますが、消費税増税後の反動による住宅着工数減や、来年のさらなる増税も予定されており、需給のバランスを大きく崩しています。
近い将来には『氷河期』になりうる可能性があります。
当社としては、勝ち残るために、今期も攻めてチャレンジをして、新たな価値を創りだす組織をめざします。
固定概念に縛られず、全員が常に考えることで、まず『気づく』こと、それから『気配り』行動すること、それが『手法』や『議論』のあふれる会社へと深化して強い組織となります。
また、『もう一歩先の視点』をもって、自己だけではなく、周りへの感謝の気持ちをもつ・伝えることが重要です。
感謝することが、相手をよく知るコミュニケーションと真のチームワークに繋がります。
感謝する視点をもって、『真のチームワーク』で、顧客との信頼・信用を勝ち取らなければなりません。
継続して成長し、生き残るために、44期同様に常に考え、強い組織をつくり、日々改善に取り組んで企業力のUPで常に結果をだしつづけることをめざします。
代表取締役 岩崎滋典