44期上期実績は、増収増益の結果で中間期を終えることができました。人員増による経費UPを十分にカバーするだけの実績であり、企業力UPの成果だと考えております。非常にすばらしい業績で44期下期をスタートできましたこと、社員・関係者の皆様に感謝申し上げます。
下期目標実績は当初予定通りで、中間期同様に増収増益と決算賞与の実施をめざします。
今後は消費税増税後の落ち込みによる市場の縮小が予測されます。そのような状況の中では、売上減は回避不可能かもしれませんが、計画的に人員獲得のためにも必ず増益となる体制が必要です。そのような状況の中でも成長ができる底力を発揮できるように仕事のスピードと密度を上げて、企業力UPと激動時に勝ち残れる組織力をもつことをめざします。
下期も引続き『一歩先に攻め、一歩先をよむ』をスローガンに、信頼・信用を勝ち取り、差別化するためには、守りに入るのではなく、攻めてチャレンジしなければなりません。継続して成長し、生き残るためには、常に考え、強い組織をつくり、企業力のUPを目指します。自分にできる一歩先への行動を起こしていきます。
会社の理念の”創”は、物作りだけではありません。市場にNEXTの価値を創りだす組織をめざすことです。固定概念に縛られず、全員が常に考えることで、知恵を出し、気付いたことに行動をおこしていくことです。
目標達成には、社員のひとりひとりのスキルUPが不可欠です。全員がプロフェッショナルでなければ、企業力UPにはなりません。顧客からの信頼・信用を得ることはできません。また、社会人としての職業観が非常に重要です。チームワークの重要性の認識や常に考え、『気づく』こと、それから『気配り』行動すること、それが『手法』や『議論』のあふれる会社へと深化して強い組織となります。
変化に迅速に対応し、より一層付加価値の高い商品サービスを提供することをめざしております。そのために社員は限られた時間の中で付加価値の高いアウトプットを出すための働き方を求めております。あたえられた仕事をそつなくこなすことだけではなく、付加価値の高い働きをめざして、一人一人の力量UPへ取り組んでまいります。
全員一丸となってさらなる企業力UPをめざして、顧客だけでなく社員同士のチームワーク及び仕入れ先様からも信頼・信用いただけることもめざしていきますのでよろしくお願い致します。
代表取締役 岩崎滋典